2007年01月30日
ヨコハマ定番デートコース(山下公園~中華街~元町商店街)


山下公園への道のりは、約20分。ベイブリッジや赤レンガを、普段見ることのできない角度で見る、貴重な時間だ。海面も近く、臨場感もたっぷり。たたし、子供連れのときは十分注意を。
山下公園についたら、ぶらぶらと散歩を楽しみたい。横浜港を目の前に、大さん橋の東側から山下埠頭まで約1km続く日本最初の臨海公園。普段から、横浜市民や近くに住む人には生活の中の憩いの場となっている山下公園だが、中には有名な「赤い靴はいてた女の子像」をはじめ、姉妹都市のサンディエゴから贈られた水の守護神像や、「かもめの水兵さん歌碑」等も点在している。氷川丸、ベイブリッジを眺めながら、カフェでテイクアウトしたランチ等も良い。



中華街で食事をした後は、そのまま徒歩で山手地区へ向かおう。ChinaTown80がある「南門シルクロード」を直進し、南の朱雀門から出ると早い。元町商店街に出たら、2丁目方面へ。代官坂を登ってゆくと途中に看板が見えてくる。元町本通り沿いの斜面に広がる公園が「元町公園」。外国人墓地にも隣接し、春には桜の名所として知られる元町公園は、中央にはプール、緑の中に遊歩道や階段がめぐっており、ゆっくりするのにちょうどいい。フランス人ジェラールが初めて焼いた西洋瓦の記念碑をはじめ、記念碑もいくつかある。「山手資料館」へは、ここから、脇を走る坂道を山手本通りへ向かって登っていく。このあたりには、山手の風情をそのまま残す喫茶店やショップも点在しているので、ぶらり立ち寄ってみるのも良い。


最近ではみなとみらい線開通に伴う2年間にわたる整備ののち、バリアフリーとアメニティ設備が強化された「新しいモトマチ」に生まれ変わった。ところどころにベンチも置かれている。一軒一軒に個性が溢れる元町。石畳を歩きながら、ショッピングも優雅な気分で出来る。

港町ヨコハマの、風情と情緒をたっぷり味わえる定番コース。海の風や港の景色、エキゾチックな空間をゆったり歩く時間は「ヨコハマらしいヨコハマ」の魅力を存分に感じられる時間になるのではないだろうか。

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Posted by hama1スタッフ at 21:00│Comments(0)
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